多収で軸が折れにくい!タキイホウレンソウが選ばれる4つの理由(タキイ種苗株式会社)

  • 2020/07/02

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目次
「タフスカイ」「福兵衛」「伸兵衛」は 生産者のニーズから生まれた
タキイホウレンソウに共通する4つの特長
比較でみるシリーズそれぞれの特長
比較でみるシリーズそれぞれの特長 − タフスカイ
比較でみるシリーズそれぞれの特長 − 吉兵衛
比較でみるシリーズそれぞれの特長 − 福兵衛
比較でみるシリーズそれぞれの特長 − 伸兵衛
品種選びのポイント
タキイホウレンソウ全国各地で栽培好調!

「タフスカイ」「福兵衛」「伸兵衛」は 生産者のニーズから生まれた

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ホウレンソウ栽培は収穫・調製作業に大きな時間を取られます。農林水産省の調べでもホウレンソウ生産者が収穫・調製や包装・結束に費やす時間は、栽培作業全体のなんと6~7割も占めています(第1図)。

出荷調製作業に時間がかかるホウレンソウでは、時間当たりにどれだけの束数ができるかが、出荷量を決める重要な要因となっており、品種には収量性はもちろんのこと、収穫作業性についても高いレベルが求められています。従来は収量性が高い品種は作業性が劣り、作業性が高い品種は収量性が劣る傾向がありましたが、タキイでは、収量性と作業性を高いレベルで両立した品種を目標に育成を進めてきました。

タキイホウレンソウに共通する4つの特長

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①葉柄が太く、葉のボリュームがある⇒多収

葉柄は太く、葉身のボリュームがあり、収量性がすぐれています。生育は旺盛なため適切な播種期で栽培すれば収量が期待できます。


②立性で葉柄が折れにくい⇒作業効率の向上

作業性がよい品種は葉柄が細く、太い品種は折れやすい傾向がありましたが、葉柄を肉厚にすることで葉柄を折れにくくし、多収+作業性を実現しました。


③根が強い⇒耐湿性

「伸兵衛」「福兵衛」「タフスカイ」は根張りがすぐれており、過湿にも比較的強いため、露地栽培に適しています。


④病気に強い⇒作りやすい

「伸兵衛」「福兵衛」「タフスカイ」はべと病レース1~12、14~15に抵抗性をもち、また、「タフスカイ」は高湿期に発生しやすい萎凋病に強い耐病性をもっています。

比較でみるシリーズそれぞれの特長

ホウレンソウ生産者の大きな課題であった収量と作業性を同時にかなえ、また病気に強い「タフスカイ」「福兵衛」「伸兵衛」、まさしく生産者の声から生まれたシリーズといえるでしょう。

ここからは、それぞれの特長を各品種と比較しながら見ていきます。各品種の特長をつかんで使い分ければ、品種の切り替えもうまくできるはずです。

比較でみるシリーズそれぞれの特長 − タフスカイ

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・耐暑性にすぐれ、ホウレンソウが苦手とする夏場でも生育がよくそろう。

・べと病レース1~12、14~15に抵抗性をもち、萎凋病にも強い耐病性をもつ。

・株張りがよく、収穫・調製作業が容易。

・中間地・暖地の秋・春どりのほか、冷涼地の春・夏どりに最適。


栽培ポイント

●盛夏まきでは株間を広げる

中間地の8月中下旬まきでは株間を広め(7~8㎝)に設定して、株張りを充実させます。


●秋どりでは播種時期に注意

9月下旬以降のまきでは生育が停滞する可能性がありますので避けてください。


●極晩抽種ではないので、抽苔に注意

5~7月の播種では抽苔する可能性があるので注意してください。生育中期までは潅水で生育をすすめ、後半は潅水を控え株張りを確保してください。

比較でみるシリーズそれぞれの特長 − 吉兵衛

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  • ・秋~年内どり、春どり栽培に適した在圃型品種。
  • ・べと病レース1~12、14~15に抵抗をもつ。
  • ・じっくり生育する中早生種。
  • ・葉枚数が多く株張りがすぐれる。
  • ・播種期幅が広く栽培容易。


栽培ポイント

●播種適期を守る

春の上昇気温下では生育が早くなる傾向があり、良品出荷のためにも播種適期に沿った栽培をおすすめします。また、低温下の生育は緩慢になるため、厳寒期どりの栽培は避けてください。


●総合的なべと病対策

べと病はレース分化の起こりやすい病害です。総合的な防除を併用し、登録農薬による予防的な防除を心掛けてください。

比較でみるシリーズそれぞれの特長 − 福兵衛

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  • ・生育旺盛な秋・春どりの早生種で、秋から春まで播種期幅が広く、冬どり栽培も可能。厳寒期は株張りよくじっくり生育する。
  • ・べと病レース1~12、14~15に抵抗をもつ。
  • ・葉柄が太く株張りのよい多収種で、収穫・調製作業が容易。


栽培ポイント

●播種時期に注意

一般地の秋どりでは10月以降の播種がおすすめです。9月まきでは葉色が淡くなり、株張りが不足するため避けてください。


●晩抽種ではないので、春は抽苔に注意します。

秋どり種としては比較的抽苔が安定していますが、3月まきでは抽苔する可能性があるので避けてください。

比較でみるシリーズそれぞれの特長 − 伸兵衛

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  • ・低温伸長性があり、低温期の収穫に適した秋冬どりの早生種。べと病レース1~12、14~15に抵抗をもつ。
  • ・葉肉が厚く、株張りのよい多収種。
  • ・立性で葉柄が折れにくく、収穫・調製作業が容易。
  • ・葉色は濃緑色でつやがあり、荷姿が美しい。


栽培ポイント

9月の播種では葉柄が細くなる傾向があり、10月中旬以降の播種がおすすめです。
草姿立性で伸長性にすぐれるため、やや広めの株間で株張りを充実させます。

品種選びのポイント

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「タフスカイ」「福兵衛」「伸兵衛」は「多収+高作業性」にすぐれる早生種で、秋から春まで幅広く栽培が可能です。最後に3品種選択のポイントを簡単にまとめておきます。


・「福兵衛」は作型幅が広く、年内どり~早春どりに最適し、厳寒期の栽培ではややじっくりした生育になりますが、収量性が抜群です。

・厳寒期に伸びのよい品種が欲しい方には低温伸長性にすぐれる「伸兵衛」をおすすめします。

・「吉兵衛」は適度な伸長性をもち、秋冬品種への切り替え時期で収量が安定する品種です。

・「タフスカイ」は高温期に問題となる萎凋病に強く、耐暑性と耐湿性にすぐれます。

タキイホウレンソウ全国各地で栽培好調!

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幅広い適応性があり、さまざまな栽培環境で高い収量性を発揮!全国の主要産地でタキイホウレンソウを導入いただいております。

  • 2020/07/02

  • タネニュースほうれん草

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タキイ種苗

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