【農業体験記】目指せ農業のテーマパーク化!イチゴ・フルーツトマトの観光農園/平井観光農園様に行ってきました(福岡県八女市)

  • 2020/07/03

  • 取材、体験記地域トマト

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目次
農業を知ろう!
平井観光農園とは?
【インタビュー】 代表取締役・平井さんの思い
イチゴのお世話体験をさせてもらいました
玉出しの作業
親株のお世話(芽かき)
出荷準備のお手伝い
体験を振り返って
平井観光農園様の取り組み

農業を知ろう!

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平井観光農園さま
農業サービスの仕事をしているが、農業の「現場」を知らない。 “農業者ファースト”を打ち出す以上、現場のことをもっと知りたい!そんな要望に応えて『農業ド素人』の私が、農業体験を通じて成長していく?!箸休め的なコラムです。 記念すべき第一回目は福岡県八女市にある観光農園「平井観光農園」様にお邪魔しました。

平井観光農園とは?

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平井観光農園さま
福岡県八女市にある平井観光農園はイチゴ・フルーツトマトをはじめ、季節に応じて様々なフルーツや野菜の体験狩りができます。代表の平井さんは「観光農園をテーマパークのようにして、来園者全員に笑顔になってもらいたい」という熱い思いをもっていらっしゃいます♪ この気持ちを具現化するかのように、園内には可愛らしい案内(お子様向けの紙芝居なども有り!)やフォトコンテストなどのイベントも盛り沢山で実施しています。

【インタビュー】 代表取締役・平井さんの思い

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平井観光農園の皆さん
ただ農作物を作って出荷して終わり、というのは呆気なく感じます。私は農業を「エンターテイメント化」したくて、そのために観光農園を運営しています。観光農園って、水族館のような“ワクワクしたテーマパーク感”を反映できると思うんですよね。 その一例として、当園では家族連れ、特にお子様に向けた紙芝居を制作し、来園者にご覧いただいています。「トマトは苦手」というお子様も、この紙芝居を見て実際のフルーツトマトを食べたら「美味しかった!」というお声をいただいたこともありました。 実際、イチゴとトマトの糖度は日が経つにつれて逆転するんですよ。イチゴ狩り・トマト狩りのスタート当初はイチゴの方が甘いのですが、終盤になってくるとトマトの方が甘くなってきます。すっぱいトマトが苦手な方は、是非この終盤のあま〜いフルーツトマトを召し上がっていただきたいです。きっとトマトの新しい魅力に気付いていただけると思います。 こういった豆知識は、水族館の場合も、海の生き物の説明が音声付きで紹介されていたりしますよね?そんな感じで、当園でもワクワク楽しんでいただきながら、食育についても学べる。そんな場所を提供したいと考えています。 それから、利き酒のイチゴ版「イチゴ利き」なんてことも行っています。初級・中級・上級と難易度を設定して、それぞれクリアすると称号がもらえます。初級から上級まで全て制覇すると「イチゴ仙人」になれますよ!是非、ご家族やご友人と一緒に参加してみてください。 今後も色々と取り組みたいことがあります。ここの施設内で、ジャム作りやピザ作りができる施設を作り、収穫したイチゴやトマトを使って加工品が作れる一貫したサービスもやってみたいし、YouTubeで動画配信をして、来園できないお客様にも楽しんでいただけるような動画を作ってみたいです。 人とは違うことをやらないと、時代の波は厳しいので新しい取り組みは積極的に取り入れていきたいなと考えています!

イチゴのお世話体験をさせてもらいました

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ハウス内のイチゴの様子
今回はイチゴのお世話を体験しました。「イチゴのお世話は手間がかかる」という話を聞いたことがある程度の情報と知識しか持ち合わせていない私ですが、果たしてどんなお世話があるのでしょうか? 朝8:30。朝礼とともに、本日の業務を確認します。 農園がオープンする前に、各ハウス内の生育不良のイチゴや熟しすぎたイチゴ、そして最後の茎だけになってしまった部分を摘み取る作業を行います。お客様が見た時に、手につけないであろう所は全て摘み取ってしまい(これから成熟していくイチゴは除きます)、見栄えをよくします。 言葉にすると簡単ですが、茎の部分が固く、なかなか抜き取ることができずに四苦八苦…。他の従業員さんの様子を見ると、ひょいひょいと素早くちぎって隣の畝に移り、また隣の畝に移り…とまるで忍者のように高速移動されていました。一方私はというと、最初のうちはひと畝を見終える間もなく、あっという間に開園の10時になってしまいました。(※体験当時は、緊急事態宣言が発令される前の3月下旬でした)

玉出しの作業

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玉出しとは?
開園後は、あまおうを育てているハウスに移動し、いちご狩りに来たお客様に、あまおうを採りやすくするため実と葉を分ける作業を行いました。(この作業を「玉出し」と呼びます。) 一つの畝にたいして左右に定植されたイチゴの苗から、いちごの実を真ん中に出して、葉を紐や竹串で左右に抑えることで、お客様にイチゴの場所が分かりやすくすることと、イチゴの生育状況をよくすることの目的で行われます。 作業中にイチゴ狩りのお客様に声をかけられて、「家族で福岡市内から来た」「どの苺が美味しい?」などちょっとした交流も楽しめました(笑)

親株のお世話(芽かき)

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芽かきのこと
そんな交流を楽しめたのも束の間、4月からの緊急事態宣言により、観光農園は休園状態に…。 休園後はお客様の対応は無くなってしまいましたが、イチゴのお世話は続きます。 この日は来年以降に向けたイチゴの親株の管理(芽かき)を行いました。 枯れた葉や下葉、花や実の部分を取り除きます。 ビフォアーアフターで違いが一目でお分かりただけると思います。 今年来られなかったお客様の分も、来年においしいイチゴがたくさん実りますように!

出荷準備のお手伝い

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最後の体験は近隣の農産物直売所に出荷するための準備をお手伝いしました。 あまおうを収穫し、規格の箱に丁寧に詰めてラップを巻いて外装を整えます。 熱でラップがカットできる機械を使い、見栄えをきれいにします。 一番最初にやったのが右上の写真です。ちょっとラップにシワが入ってしまっています…。 何度か試行錯誤を繰り返し、最終的にはピシッとラップがけを行うことができるようになりました!

体験を振り返って

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ハウス内のフルーツトマト
体験を通して、感じたことは「農業ってすごいな」という尊敬でした。 小さなタネ1粒から私たちが日頃食する作物が作られているというこの仕組みが、知れば知るほど面白く感じました。 自分の作業の出来なさ(体力のなさ)に愕然とし、もっと体力を付けないといけないと密かに筋トレを始めました。 そしてこれは余談ですが、農作業中しゃがんだり中腰になることが多かったからか、腰痛という大きなお土産がありました(笑) 農業ド素人の私にも優しく指導いただいた平井観光農園の皆様、本当にありがとうございました!!

平井観光農園様の取り組み

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ジャム作り体験キットでジャム作り!
コロナの影響でイチゴ狩りにうってつけの期間に休業を余儀なくされてしまいましたが、それでも新しい打ち出しで精力的に取り組まれています。 観光農園のテーマーパーク化と同様に、観光農園を通じた食育の提供を掲げており、自宅で楽しく食育を実現できる「ジャム作り体験キット」をクラウドファウンディングされています! クラウドファウンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/277651?fbclid=IwAR395jrpN2Z9MllrLXAYxcfcKePZXlBQJv-P0zMD1YG3edRy4fAmRirKuuA (2020年7月31日まで) オンラインショップも現在準備中です。 今後こちらでも同キットが購入できるようになります♪ https://hiraifarm1411.jimdofree.com/ 平井観光農園のイチゴの驚きの糖度 https://youtu.be/GCm_BBGZxsA (YouTubeに飛びます) じゃらんネットの予約でも大人気 https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000182939/ 今年は親子一緒におうちで作れる「ジャム作り体験キット」で楽しみ、来年以降は実際に農園まで「イチゴ狩り」「ミックス狩り」に足を運ばれてみてはいかがでしょうか? ※ミックス狩り…イチゴとフルーツトマトの2種類を60分食べ放題!「イチゴは食べたいけれどトマトはちょっと…」という方にこそ!ミックス狩りで美味しさの虜になってもらいたいです♪ 【お問い合わせ先】 平井観光農園 福岡県八女市向井手54番地 ※Google マップで「平井観光農園」で検索できます

この記事を書いた人

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